こんにちは!ARK清水です!
最近は気温も下がり、肌寒い季節になってきましたね🍂
みなさんはスマホを1日どのくらい使っていますか?
SNSや動画を見ていたら、気づいたら何時間も経っていた…なんて経験、誰にでもありますよね。
実は、10〜20代のスマホ利用時間は平均約7時間とも言われています。
なんと、1日の約1/3の時間をスマホに費やしている計算です。
そして今、そんな生活習慣の中で増えているのが――
**「スマホ首」**です。
今回は「スマホ首とは何か」「体への影響」「改善のポイント」について分かりやすく解説していきます!
🔹スマホ首とは?
スマホ首とは、医学的には**ストレートネック(頚椎の生理的湾曲が失われた状態)**を指します。
本来、首の骨(頚椎)は緩やかな前弯カーブを描き、重たい頭を支えるクッションの役割をしています。

しかし、スマホ操作などで前かがみ姿勢が続くと、そのカーブが失われ、首がまっすぐに伸びてしまうのです。

この状態では、首や肩の筋肉が常に緊張し、
・首・肩こり
・頭痛
・眼精疲労
などの症状が現れやすくなります。
🔹スマホ首がもたらす健康への影響
スマホ首は単なる「姿勢の悪さ」では済みません。
実は、全身の不調にもつながる可能性があります。
代表的な症状は以下の通りです👇
- 首・肩のコリや張り
- 頭痛やめまい
- 集中力の低下
- 自律神経の乱れによる不眠
特に睡眠への影響は大きく、就寝前のスマホ使用は要注意です。
スマホ画面から発せられるブルーライトは、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌を抑制します。
そのため、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりする原因にもなるのです。
🔹スマホ首を改善する3つのポイント
① 首・肩・胸周りのストレッチを行う
前かがみ姿勢では胸の筋肉(大胸筋など)が硬くなり、肩甲骨が外側へ広がります。
ストレッチで胸を開き、肩甲骨を寄せることで姿勢のバランスを整えましょう。
② 長時間同じ姿勢を避ける
30分〜1時間に1回は姿勢を変える・立ち上がるなどして体をリセット。
意識して背筋を伸ばすだけでも首への負担は大きく減ります。
③ スマホの位置を“目の高さ”に近づける
つい下を向いて操作してしまうのがスマホ首の原因です。
スマホを顔の高さに上げることで、首の前傾を防ぎ、自然な姿勢をキープできます。
🔹まとめ
スマホ首は、いまや現代人の新しい生活習慣病とも言われています。
毎日のちょっとした意識が、未来の健康を守る大きな一歩になります✨
- 首のストレッチ
- 姿勢を正す意識
- スマホ位置の見直し
この3つを意識して、今日から「スマホ首予防生活」を始めましょう!✨
前回の投稿はこちら!
https://ark-conditioning.com/news/3041
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