ロコモティブシンドロームとは
こんにちは!
ARK清水です!
健康寿命と平均寿命の差が問題視される中でロコモというワードをよくきくと思います。
今回はロコモティブシンドロームとは何かについて投稿していきます。
※以下の文からはロコモと略します。
ロコモとは?
まず、ロコモとは何かについて解説していきます。
ロコモの定義は「加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態」です。
別名「運動器症候群」ともいいます。
現在の日本の年齢別人口割合は以下の図のようになっています。
つぼ型となり、40代後半〜50代前半、70代の方の割合が多いです。
少子高齢化が進む中で、運動を行っていないことにより筋力が衰え、転倒などのリスクが高まります。
転倒して寝たきりになってしまうことで、身体を動かす機会が一気に減り、認知症のスピードも進行していきます。
そして自分の脚で行動することが困難となり、やりたい事もできない身体になってしまいます。
以上のことにより、ロコモ予防の必要性が重要視されるようになりました。
健康寿命と平均寿命の差を考える上で、きれない関係となります。
ロコモを予防するために
ロコモの1番の予防は運動です。
年齢を重ねても自分の脚で行動したり、好きなことを行うためには筋力が必要です。
筋力は年齢を重ねるほどつきづらくなります。
運動習慣は早いうちに身につけておく事で、予防につながっていきます。
好きな事ができる身体であるためにも運動を始めてみませんか?
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