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ギックリ腰にご注意!

寒さが厳しくなりギックリ腰になる方が増えてきました。

皆さんもギックリ腰にならないよう用心してくださいね😖

 腰痛は大きく分けて4種類ありそれぞれ特徴がありますのでこちらをお伝えしていきます。

腰痛の種類

「病院では異常がない」と言われる前提で分類すると、

1.椎間関節性腰痛

2.筋・筋膜性腰痛

3.仙腸関節性腰痛

4.椎間板性腰痛

の4つがあり、上から発症しやすい順になっています。

1.椎間関節性腰痛

背骨は積み木みたいに1つ1つの骨が繋がって構成されます。

背骨も肩などの関節同様動きを伴いますので、繋ぎ目の所は関節になっています。

ここの関節に大きな負荷がかかることで痛みを生じるのが椎間関節性腰痛です。

一番の特徴は「体を反らす際に痛みがでる」です。

症状が強い場合は前かがみのまま体を起こすことができない場合もあります。

2.筋・筋膜性腰痛

この腰痛は腰の筋肉に負担がかかることで筋肉が攣った状態になり痛みがでます。

特徴は「前かがみになると痛みが出る」です。

筋肉が攣ったような状態なので前かがみになって筋肉が伸張される姿勢になると痛みがでます。

立ってると楽だけど下の物が拾えない、靴下が履けないなどの症状は筋・筋膜性腰痛の可能性が高いです。

3.仙腸関節性腰痛

この腰痛は骨盤を構成する仙腸関節に負荷がかかり発症します。

特徴は骨盤の後ろの骨のでっぱりの部分がピンポイントで痛みます。

また腰だけでなく股関節や太もも裏側などにも痛みが生じます。

私の経験上この腰痛はどの動きも痛みが伴う方が多いです。

4.椎間板性腰痛

最後に紹介するこの腰痛は一番厄介です。

背骨と背骨を繋ぐ椎間板に負荷がかかり発症します。

簡単に言うとヘルニアの一歩手前みたいな感じで重症の方だと、前かがみも後ろに反らすのもどっちも痛かったり、

太ももに神経症状が出たりします。

椎間板性腰痛の方は筋肉を緩めすぎると立てなくなる可能性がありますので要注意です。

どの腰痛か見極めが重要!!

同じ腰痛でも原因は異なります。

どこに問題があるのかしっかり検査をして見極めることですぐに症状が改善されるケースもあります!

「あっ...」となってしまった場合は我慢せずすぐにご相談ください💪

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