今回は肩関節について書いていきます。
興味がある方は最後までご覧ください。
肩関節の構成

初めに肩関節の構成について書いていきます。
肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨の3つの骨で構成されます。
肩関節は可動性に優れた関節で様々な方向へ動きを出します。
そのため骨性ではなく、筋肉や靱帯などの軟部組織により、安定を保っています。
肩関節の筋は単独で動くことは稀で多くの筋の協調性により、大きな可動域を可能にしています。
そのため、1つの筋でも弱化すると正常な運動は破綻し、痛みを起こしやすくなります。
関節の種類
次に関節の種類について書いていきます。
肩関節は5つの関節により構成されています。
肩甲上腕関節
肩甲骨と上腕骨で構成され、主体となる関節です。
肩鎖関節
鎖骨と肩峰(肩甲骨)で構成され、肩甲骨運動の中心軸として機能します。
胸鎖関節
胸骨と鎖骨で構成され、肩関節で唯一体幹と連結する関節です。
鎖骨運動の中心軸としても働きます。
第2肩関節
烏口突起(肩甲骨)と肩峰、烏口肩峰靱帯で構成される。
腱板の抑え込みなどに機能します。
肩甲胸郭関節
肩甲骨と肋骨で構成され、肩甲骨の円滑な運動を行うために機能します。
肩関節を安定させる筋肉
最後に関節を安定させるための重要な筋肉について書いていきます。
ここでは関節を安定させるために働く肩のインナーの筋肉を紹介していきます。
棘上筋
棘上窩(肩甲骨)から起始し大結節(上腕骨)に停止します。
主に肩の外転に作用し、上腕骨を肩甲骨の関節面に引き付ける作用もあります。
棘下筋
棘下窩(肩甲骨)から起始し大結節(上腕骨)に停止します。
主に肩の外旋に作用し、上腕骨を関節窩に引き付ける役割もあります。
小円筋
外側縁(肩甲骨)から起始し大結節(上腕骨)に停止します。
この筋肉は棘下筋と同じように作用します。
肩甲下筋
肩甲下窩(肩甲骨)から起始し小結節(上腕骨)に停止します。
主に肩の内旋に作用し、結滞動作に関連します。
結滞動作・・・背中に手を回す動作
上記の4つの筋肉を回旋筋腱板(ローテーターカフ)と呼びます。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にも様々な投稿があるのでそちらもご覧ください!
前回の投稿はこちら
https://ark-conditioning.com/news/2948
Instagramでは様々な情報を投稿しているのでそちらもご覧ください!