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姿勢が悪いのは「脳」が原因かもしれない!

こんにちは!ARKコンディショニング本間(奨)です!

今回は、姿勢と脳の関係性について書いていこうと思います。

マッサージやストレッチだけでは姿勢は変わらない。

皆さん、「猫背」と聞いてどういう姿勢を想像しますか?

写真のように、背中は丸まり、肩は内巻き、頭は前に移動した姿勢。

このような姿勢でよく言われることは、

・背中の筋肉(背筋)が弱い

・体幹が弱いから背骨を支えられない

・筋肉が硬くて背筋が伸びない

など、どれも「筋肉」にフォーカスした話をされることが多いです。

確かに、筋肉が弱ければ背骨を支えることはできないのですが、そもそも筋肉に指令を送っているのは「脳」です。

筋肉はその脳の指令によって動かされた結果に過ぎません。

だから、いくらマッサージをしたり、ストレッチをしてもすぐに元に戻ってしまうわけです。

結果(=筋肉)だけにしかアプローチができていないということです。

脳の機能が低下すると姿勢が悪くなる!?

脳の一部に「橋延髄網様形成(PMRF)」といった神経の集まりが存在します。

この神経を起点とした髄網様脊髄路の機能が低下すると、

・肩が内巻きに入る

・股関節が外に開く(その結果、お尻が下がる→背骨が丸まる)

といったことが起こります。(先ほどの写真のような姿勢)

だから、姿勢を改善する上ではこのような脳の働きにも着目してアプローチしていく必要が出てきます。

脳の機能を高めるには?

この脳の機能を高めるためには、「感覚のインプット」が必要になります。

前回のブログでも少し触れています。

足裏への刺激だけでなく、

頭が上下や前後に動く腹筋運動やスクワット、フロントランジなども実は

筋肉を鍛えられるだけでなく、こういった脳や神経も鍛えられているのです。

マッサージやストレッチで動きやすい状態ができたら、

トレーニングをして脳や神経に刺激を入れることで良い姿勢が保ちやすくなります。

だから、当店ではマッサージだけでなく、トレーニングも組み合わせることを推奨しています。

インスタグラムで当店の紹介動画がありますのでぜひご覧になってください!

https://www.instagram.com/ark_conditioning/?hl=ja

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