こんにちは!ARK清水です!
みなさんは 頭痛 に悩まされていませんか?
気圧の変化で起こったり、慢性的に続いたりと、その症状は人によってさまざまです。
では、一体なぜ頭痛は起こるのでしょうか?
今回は 頭痛の種類・原因・セルフケア方法 について解説していきます。
ご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
頭痛の種類は大きく2つ
頭痛は大きく分けて、以下の 2種類 に分類されます。
1. 一次性頭痛(他の病気が原因でない頭痛)
- 緊張型頭痛
両側に起こりやすく、後頭部に広がる「締め付けられるような痛み」が特徴。
原因は肩こり・首こり、長時間の同じ姿勢、ストレスなど。 - 群発性頭痛
片側に起こり、目の奥がえぐられるような激しい痛み。
数週間〜数ヶ月続くことがあり、目の充血や涙・鼻水を伴う。 - 片頭痛
片側に起こることが多く、「ズキンズキン」と脈打つような痛みが特徴。
光・音・においに過敏になり、吐き気や嘔吐を伴うこともある。
2. 二次性頭痛(病気が原因の頭痛)
脳出血・くも膜下出血・脳梗塞など、命に関わる疾患が原因となる頭痛です。
頭部外傷による頭痛もこの分類に含まれます。
医療機関を受診すべき頭痛のサイン
次のような症状がある場合は、自己判断せず すぐに病院を受診 しましょう。
- 突然の激しい頭痛
- 意識障害や強いめまい
- 吐き気・嘔吐を伴う頭痛
- 言葉が出ない・呂律が回らない
- ふらつき、まっすぐ歩けない
「いつもと違う」「今までにない強い痛み」と感じたときも注意が必要です。
肩こりが原因の頭痛(緊張型頭痛)へのセルフケア
命に関わる頭痛は病院での治療が必要ですが、日常的な 肩こりが原因の緊張型頭痛 はセルフケアで軽減できることがあります。
ここでは簡単にできるストレッチをご紹介します。
肩こりについてはこちらをご覧ください。
肩甲骨まわしストレッチ
やり方
- 椅子に座り、背筋を伸ばす。
- 両肩に手を置き、ひじで大きな円を描くように前から後ろへ5回まわす。
- 反対に、後ろから前へ5回まわす。
- 深呼吸しながら行う。
ポイント
- ゆっくり大きく動かす
- 呼吸を止めない
- 1時間に1回くらい行うのが理想
期待できる効果
- 肩甲骨まわりの血流改善
- 首・肩の筋肉の緊張をやわらげる
- リフレッシュ効果
まとめ
今回は 頭痛の種類と原因、そして 肩こりが原因の頭痛に効くセルフケア を紹介しました。
- 頭痛には「一次性」と「二次性」がある
- 命に関わる頭痛もあるため、危険なサインがあれば必ず医療機関へ
- 緊張型頭痛は肩こりが大きな要因
- セルフケアは「肩甲骨まわしストレッチ」がおすすめ
日常生活の中で正しいセルフケアを取り入れて、少しでも頭痛の予防・軽減に役立ててください。
前回の投稿はこちら
https://ark-conditioning.com/news/3005
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