トレーニングでストレスに強くなる!Part.1
こんにちはARK本間(慈)です。
突然ですが、トレーニングをした後やランニングをした後に気持ちがすごくスッキリしていることってありませんか???
今回はなぜ、体だけではなく気持ち的にもスッキリするのか書いていきます。
ストレスに対しての体の反応
ストレスに対しての体の反応
日常生活でストレスって絶対にかかりますよね( ; ; )
ストレスがかかりすぎると体にとっては害しかありません。
ストレスがかかる状態が当たり前になってしまうと、自律神経が乱れたり気持ちが沈みっぱなしの状態になります。
なぜそのような状態になってしまうかと言うと、
ストレスを受ける
↓
視床下部
↓
下垂体
↓
副腎皮質
↓
コルチゾールが分泌
↓
心拍数が上がる
↓
扁桃体がストレスを感知
↓
さらにコルチゾールを増やす
コルチゾールはストレスに対抗してくれる機能があり、コルチゾールが分泌された状態が続くと副腎が疲れてコルチゾールの機能が弱まっていきます( ;∀;)
それによってストレスに戦える体ではなくなってしまいます。
記憶力にも悪影響が、、、
記憶力にも悪影響が、、、
脳の中の海馬という場所がストレスに対して、ストップをかけてくれます。
ですが、ずっとストレスがかかることによって海馬が縮小してストレス耐性も下がっていきます(´Д` )
海馬は記憶に大きく関与するので、縮小することで記憶力も下がってしまいます。
結論
ここまでの内容を簡単に説明すると、
ストレスによって悪循環が起こり、どんどんストレスに対抗する機能も弱くなりストレスに弱くなっていきます。
さらにストレスによって記憶力も悪くなっていきます。
今の社会でストレスは強敵です。
そのストレスに打ち勝って行くためにも運動が絶対に必要になってきます。
なぜ運動によってストレスに強くなるのか!?
その内容は次回書いていきます!
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